写真はすべて「古書籍・版画 大書堂」（京都市中京区）で許可をいただき、撮影したものです。ネット掲載の許可もいただきました。
ガラスケース越しにシャッターを切ったため少し見づらいですが、どれも食い入るように見てしまいますね。すばらしいですよね！
よろしければお読みください。「気持ちを伝えるぽちぶくろ」＠喫茶手紙寺分室
お気に入りの小物たちの最近のブログ記事
ガラスペン３種
文具業界では今、ガラスペンが大人気なのですね！ 上の３種はいずれも10年以上前に購入したものです。右の小さなサイズの緑のものは知人のイタリア旅行のお土産。フランチェスコ・ルビナート社のものです。
ガラスペンは見た目が美しく、インクの付け替えも便利ですね。ガラス製のためペン先が固く、文字を書くとガリガリっとします。あまり実用的ではないと思うのですが、最近のものはそうでもないのかな。何しろ繊細で絵になるため、インスタ映えします。インクを楽しむにはすごくいいですね。
右は2012年に出版していただいた拙著『大切なあの人に ラブレターを書こう！』（原書房）。おおまじめなラブレターのHow To本。わたし自身はとても気に入ってる本ですが、売れ行きはあんまり...笑。
が、拙著をほぼすべて読んでくれている方から、「この本が一番好きです！」と言っていただいたことが何度かあります。マニアックな読者さんに支えていただいています。ありがたいことです。
「たしか、この本の中でガラスペンの写真を掲載していたっけ」と思い、パラパラとページをめくったら、まさにラブなひと言が目に飛び込んできました。自分で読んで恥ずかしくなりました。
(C)NIHON HALLMARK K K.
Illstrated by T.Youda
日本には美しいものが山ほどある！
旅行できるようになったら、まず北海道に行きたいなー。
はいばら
柴田是真 かきつばた 「花くらべ」より
外は雨降り。
わたしは時代小説が好きなので、雨が降ると、物語の中で効果的に雨が使われている小説が頭に浮かびます。とりわけ梅雨の時期は『鬼平犯科帳』（池波正太郎）の中の「五月闇」。
藤沢周平の市井物も、梅雨の情景が似合う気がします。
楽器でいうと、チェロとか、クラシックギターとか。
女優さんでいうと、鈴木京香さんとか。
勝手なイメージですが。しっとり系ですね。
雨の日も、晴れの日も。できることを一つずつ！
トライアングル
(C)Takako.Y.Miyoshi
今日は過ごしやすい１日でした。
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数年前よりお付き合いさせていただいている手紙寺（宗教法人證大寺）さんが、NOTEにて『喫茶手紙寺分室』を開設されました。当協会でもお手伝しています。これから毎月数本ずつ、記事がアップされる予定です。よろしければぜひ！
