プロフィール

むらかみかずこ

一般社団法人
手紙文化振興協会 代表理事

ビジネス手紙有限会社
代表取締役

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メッセージ

かつて連絡を取り合う手段だった手紙が、「気持ちを伝える道具」へと、その役割を変えました。

このブログでは、幼少の頃からの手紙好きが高じて現在の仕事をはじめたわたし/むらかみかずこが、手紙の書き方・楽しみ方や、気持ちが伝わる言葉、文章の書き方のヒントをお伝えしていきたいと思っています。

声に出して伝えるのが苦手でも、書くことでなら、意外とスムーズに伝えられることがあります。まして、それが手書きなら、言葉の力が何倍にも強まります。

伝えたいことがあるのに、なかなか声に出して伝えられない。
そうしたもどかしさを抱えたことのある人に、ぜひ楽しみながら見ていただきたいと願っています。

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お気に入りの小物たちの最近のブログ記事

2013年9月24日 12:32

『趣味の文具箱』Vol27.発売!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
今月は3連休が2回もあって、だいぶ得した気分でした。季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期です。たくさん睡眠をとって、元気に毎日過ごしたいですね。


NEC_1051.JPG
万年筆の雑誌『趣味の文具箱』の新刊vol27号、23日(月)から発売です!

わたしは「男のシンプル一筆術」というコーナーを企画・執筆させてもらっています。

以前、この雑誌の誌面上で、タレントの水道橋博士が、この雑誌のことを「エロ本みたい」と言っていました。
今号では、シンガーソングライター・なぎら健壱さんが、「こういう底意地の悪い雑誌があるから、困っちゃうんだ」と言っています(といいつつ、創刊号からの愛読者だそうです・笑)。

コアな情報がいっぱいの、万年筆ファンにはたまらない雑誌です。

今号の特集記事は「美軸名鑑」。
万年筆のボディのことを「軸(じく)」と言います。その軸の素材、デザイン、カタチについての特集なので、特別な知識がなくても、ながめているだけで「キレイだなー」「格好いいなー」と堪能できるでしょう。

まずは書店さんで。
わたしの連載ページも、よろしければぜひ、見てやってください!


++

「着物1枚、帯3本」という言葉があります。
着物1枚に対して違うテイストの帯が3本あれば、3通りの着こなしができ、1枚の着物でもじゅうぶんに楽しめる、という意味です。

これを万年筆にたとえると、「万年筆1本、インク3本」。
インクの色を入れ替えることで、1本の万年筆を長く飽きずに使いこなせると感じています。

NEC_1053.JPG
実際のところ、よい万年筆になると、それなりの価格ですから、短期間にそう何本も買い揃えるわけにはいきません。
それに対して、インクは1本1000円ほど。書くたびにとは言わずとも、季節が変わるごとにその時期に似合う色のインクを入れれば、おのずと季節を感じ、メッセージをしたためる際には相手にも季節を届けられます。

冬から春に向かうときには、気持ちが華やぐ明るいあざやかなブルーや、スミレ色。
夏から秋に向かうときには、少し気分が落ち着くダークブルーやブラウン色。

なんとなくですが、わたしはそんなふうにインクを使い分けています。

写真は、手元にあったインクを集めてみたものです。
全部で15本、そのうち「ブルーインク」が8本/8種類ありました。




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2013年9月18日 09:27

『BUN2』取材を受けました。&お気に入りのノート2冊!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
台風の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

東京は台風一過。さわやかで涼しい風が吹いています。
明日(19日)は中秋の名月だそうです。お月見できるといいですね!


NEC_1038.JPG
文房具のフリーペーパー『BUN2』さんから取材を受けました。

取材していただくのは、今回でたぶん4・5回目。4年くらい前からのお付き合いです。何度も声をかけていただき、ありがたいです。

今回のテーマは「愛用の文房具」ということで、一筆箋、便箋、万年筆とインクをご紹介しましたよ。

NEC_1039.JPG
『BUN2』は大型文具店で手に入ります。
年に6回、偶数月の発行です(隔月発行)。一部の大型店でしか配布されていませんし、無料ということもあって、すぐになくなってしまうことも多いみたいです。

 
今回、取材してもらった記事は、10月1日から配布される号に載ります!
お近くのお店で、ぜひチェックしてみてくださ~い。


++

NEC1044.JPG
愛用の文房具つながりで、最近すごく気に入って使っているのが、こちらのノート2冊です。

小さいほうは、『あなたの人生を変える一筆箋活用術』(自由国民社)の中でも紹介している、東京・蔵前の文具店/カキモリさんでオーダーしたもの。

店内で紙や留め具を選ぶと、その場で製本してくれるんです。
打ち合わせ時にメモするときなど、持ち運び用として使っています。
表紙まわりが美しいでしょう? カバンの中から取り出すそばから、気分が上がります(笑)


大きいほうは、スケッチブックで有名なマルマンさんのボストンノート
万年筆で書くときの書き心地をとことん追求しているノートです。こちらは、マルマンの広報さんからプレゼントしていただきました。m(__)m

主に、自分の頭の中にあることを書きなぐったりするときに使っています。
さすが、万年筆での書き味がなめらか。ペン先がスムーズに流れていくので、どんどん書きたくなります。
1冊で薄いノートの2・3冊分はある感じ。かなりのボリュームです。

たかがノート、されどノート。ですね! 

@そういえば、そろそろ来年の手帳シーズンも到来ですね~。
手帳メーカーさんにお願いです。手紙が書きたくなる手帳があったらいいな、って思うんです。季節の言葉とかフレーズをたくさんちりばめて。どこかのどなたか、お声掛けくださ~い。






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2013年9月10日 15:17

オリンピックの文具が楽しみ!&西荻窪探索。

こんにちは、いかがお過ごしですか。
さわやかなお天気です。

オリンピック開催が決まり、祝勝ムードで週明けを迎えましたね。
7年後。2020年といえばまだまだ先のことのようですが、きっとあっという間にその時期になるんだろうな!
わたしはそのとき、どんな自分でいられるかしらん。有意義に、楽しんで、毎日を過ごしていきたいです。

NEC_1034.JPG
さておき、オリンピックに向けて、東京の観光名所の王様/浅草もきっと盛り上がるでしょうね!
写真は、郵便局で売っているご当地フォルムカードの東京版です。

昨年は東京スカイツリーをモチーフにした文具が好調で、今年は世界文化遺産に登録された富士山の絵柄の文具(紙モノ)が人気です。

これから先、オリンピック関連のものもたくさん出てくるのでしょうね~。


++

先週末、西荻窪郵便局の局長さんに案内していただき、東京/中央線沿線にある西荻窪を探索してきました。

西荻窪は学生時代に4年間通った懐かしい街です。
ここ数年、若いクリエイターさんが一気に増えて、個性的なユニークなコンセプトのお店が次々とオープンしていますね。

6月には例年「茶散歩 チャサンポー」という企画も行われています。
 http://chasampo.com/

NEC_1033.JPG
西荻窪郵便局でもこのイベントに協賛し、オリジナル切手を作成・販売しているといいます。
2013年の今年はたった2日間で写真のシートを1000枚を売り切ったそうですよ。すごいーーー!!
いろいろ新しい試みをしていらっしゃいます。


西荻窪の文具店といえば、nombre ノンブル水縞さん。
 http://nombre.jp/

ほかに、西荻紙店にもお邪魔しました。
 http://nombre.jp/

西荻窪郵便局の局長さんは、大学/東京女子大学の先輩でもあるんです。
いろんなご縁に恵まれて、すごく楽しく、勉強になった1日でした。


++

今日(10日)は、午前中、ビジネス雑誌から「断るときのものの言い方」について取材を受け、午後は働く女性向けフリーペーパーから「恋力を高める言葉」について取材を受けました。

いろいろな媒体からお声掛けいただき、うれしい~

ありがとうございます。







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2013年8月27日 18:37

神戸の風景印など。そして、赤崎水曜日郵便局は必見です!

こんにちは、いかがお過ごしですか。
朝晩は急に秋めいて感じられるようになりました。


おかげさまで、新刊本2冊『あなたの人生を変える一筆箋活用術』『できる大人のひとこと手紙』、ともに好評発売中です。

ご興味がありましたら、ぜひぜひ!
お手にとってみていただけたら、とってもうれしく思います。


以下、細切れな話題になりますが...

NEC_1012.JPG
手紙モノを見ると、つい反応してしまいます。
文房具屋さんで見つけた、手紙柄と鉛筆柄の手ぬぐい、濱文様さんのものです。

こういうのを見つけると、「やった!」とガッツポーズしたくなります。(*^^)v

洗ってしまうのがもったいないので、とうぶんは使わずに、一筆箋&レターセットたちと一緒に保管しておきます。


++

NEC_1013.JPG
先日、神戸に旅行した際、神戸中央郵便局で捺してもらった風景印です。
自宅あてに送っていたものが届きました。

港町らしく、海に浮かぶフェリーと異人館と神戸ポートタワーと錨マークと六甲山? 

風景印はすべての郵便局で扱っているわけではないため、事前にウェブサイト等で確認することをおすすめします。

窓口で、「風景印を捺してください」とお願いすると、捺してもらえます。


++

こちらはぜひチェックしていただきたい、赤崎水曜日郵便局。

suiyoubipost.jpg
熊本県内の美術館が主催して行っているアートプロジェクトです。
内容は、わたしが説明するより、サイトをご覧いただくほうが早いですよね!

が、、、
残念ながら、わたしはまだ見ていないんです。ウェブサイトも水曜日しか見られないんです。。これまで何度、見逃してきたことか。。。

明日(28日)こそ、絶対に見るのだー!!





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2013年7月17日 10:31

花火の思い出、シールでアレンジ、夏のはがき箋、新刊2冊の予告です!

こんにちは、いかがお過ごしですか。

早いもので、7月も半ばになりました。
浴衣姿の女性をちらほらと見かけるようになりました。各地で夏祭りも行われていますね。


わたしは埼玉県所沢市で生まれ育ちました。
この時期になるとよく思い出すのが、子どもの頃、家の2階のベランダから見た西武ドーム(当時の西武球場)の花火です。
西武ライオンズが試合で勝つか、西武の選手だれかがホームランを打つと、花火があがったんです(たしか)。

大型マンションが建ち並ぶようになり、だんだんと見えなくなりましたが、今も夏の週末の夜、実家の近所を散歩していると、ドドーンという音とともに遠くに小さく西武園の花火が見えるときがあります。

子どもの頃に見た花火の記憶って、人それぞれ。いろんな思い出がありますね。


++

NEC_0975.JPG
先日、G.C.PRESS社のレセプションにお邪魔した際に、シールをたくさんいただいて帰りました。

複数の絵柄を「これでもか!」というくらいに組み合わせて貼るのがポイントです。

NEC_0976.JPG
封緘代わりに使ってみましたが...、もうちょっと工夫の余地がありそうですねー。むむむ。

こういうのは非常にセンスが問われるところですね。

時間を見つけて、またちょこちょこと遊んでみたいです~!


++

こちらは、暑中お見舞い状におすすめ。

デザインフィル ミドリカンパニーさんの紙シリーズ「はがき箋」です。

NEC_0978 (1).JPG
大胆な花あしらいが印象的。記憶に残りますね。
わたしも大好きです。

8枚つづりで336円(税込)なので、1枚あたり42円! すごい!! 



++

うれしいので、予告しちゃいます♪

8月に2冊、新刊本が発売開始となります。

1冊は、一筆箋のムック本。
カラー写真が美しく、銀座・鳩居堂さんの一筆箋がオマケで付くという、なんともお得なムック本です。

もう1冊は、短い手紙の文例ばかりをどどーんと山ほど掲載している、実用文例集です。
「文章を書くのが苦手」「言葉が思い浮かばない」という悩みにお応えできるよう、文例をいっぱい書きました。

最終校正、がんばっています! どうか、お楽しみに! (*^_^*)





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