こんにちは。いかがお過ごしですか。
昨日の日曜日、楽しい方たちと一緒に、深川江戸資料館に行きました。江戸文化といえば、陽気でニギヤカで洒落ていて、単純に楽しめるところがとても好きです♪
さて。今日も気合を入れて、自己開示いきます!
わたしの場合、放っておくと、すぐに無難な方向に流れてしまいます。楽しいこと・素敵なことを当たり障りなく書くのではなく、もっと視点を強くもつように心がけるのです。はい。
というわけで、
もうだいぶ昔の話になりますが、ある男の人から、ラブレターをもらったことがあります。
それ以前に3~4回ほど、大勢で会ったことがあるくらいの間柄。「いつも明るい人だな~」と好印象はもっていましたが、そのときはまだ、それ以上でもそれ以下でもない、普通の「友達」でした。
ちょうどそのとき、わたし、失恋をした直後だったんです。
女性ですもの。そんなツライ時期に好印象をもっている人からラブレターなんてものが届いたら、そりゃもう「天の助けか!?」と思うほど、うれしいですよね。
しかも、わたしは手紙好きです。手紙を書く男性というのは、もともとすごくタイプなのです。
書かれていた言葉も、響きました。
「何かつらいことがあったときには、僕に言ってください。他の誰かではなく、僕に言ってください・・・」
もうだいぶ前にいただいた手紙なのに、そんな文面を覚えているくらいですから、たぶん直球ド真ん中で、響いたのだと思います。
しかし・・・
動けませんでした。
なぜかというと、その手紙を手にしたとき、何と言いますか、どうにもならない違和感を抱いてしまったから。。
便箋と封筒が、キティちゃん柄だったんです。
http://www.hellokitty.ne.jp/index.html
なにゆえに、キティちゃん???
いえ、キティちゃんが悪いわけではないんですよ、もちろん。ただ、わたしの場合、キティちゃんなのでしょうか???
これが、たとえば銀座・月光荘さんの便箋・封筒だったとしたら、今頃、人生変わっていたかもしれません!?
http://www.vesta.dti.ne.jp/~gekkoso/
風の噂で、その男性はもう結婚していると聴いています。やっぱり、ご縁はなかったみたいです。
やれやれ。手紙って、むずかしいですね。
相手のことを思って便箋を選ぶ。ポストカードを選ぶ。ペンを選ぶ。切手を選ぶ・・ 「何をどう書くか」ということだけでなく、手紙というもののすべてを通して、相手と自分の「つながり」を表現する・・
わたしも、まだまだ勉強中。心がけていきたいと思います~
今日届いた1通。「うさぎとかめの二人言」。澤田直見さんという方の作品だそうです。 http://www.nohara-29.com/
年上の素敵な女性からいただきました! うれしい~。感謝です!