ピョートル・チャイコフスキー
連載している雑誌でチャイコフスキーの手紙にまつわるエピソードを書こうと思い、ここ数日、頭の中にずっとチャイコフスキーが流れていました。
チャイコフスキーの楽曲は、たとえば失恋直後のように、ショッキングな出来事が起きたときに聴くには最高だと思います。「どうしてこんなにわたしの気持ちをわかってくれるんだろう?」と深く感動し、癒しの涙が流れます。哀しみを壮大なスケールの優しさで受け止めてくれる気がするんです。
その一方で、平常時や、元気を振り絞って前向きにがんばろうとしているときに聴くと、頭の中をグラグラ揺らされる気がしてややトゥーマッチ感があります。「もぉー、かき乱さないでよー!」って感じです。@あくまで個人的な感想です。
今回はどちらかというと後者のほうでしたので、原稿を書き終えて、なんだかだいぶ脱力しています...。
今日(7/22)は祝日だそうで。暑いし、まったり過ごそうかなー。
と言いながら、ブログを書いているところがえらいです。お昼から飲みたくなっちゃう。