こんにちは、いかがお過ごしですか。
季節は秋から冬へ。朝のワンコの散歩のとき、すれ違うワンコ(小型犬)がみなオシャレな服を着るようになりました。
一方、うちのはいつもハダカ(苦笑)。持っていないわけじゃないんですけど、つい着せるのを忘れてしまうのです。・・ってここで書けば、次からはきっと忘れないハズ!
一方、うちのはいつもハダカ(苦笑)。持っていないわけじゃないんですけど、つい着せるのを忘れてしまうのです。・・ってここで書けば、次からはきっと忘れないハズ!
年賀状について思うことを、ひきつづき、もう少し‥。
今年から郵便局(日本郵便)さんの年賀イノベーション研究会の委員をさせてもらっていますが、ここで書いていることは郵便局さんの見解ということではなく、すべてわたし/むらかみかずこ個人の考えです。
何かしらちょっとしたヒントにしていただけるようでしたら、うれしいです。
Q.仕事の相手にメールで年賀状を送るのは失礼?
相手から届いた「新年のご挨拶メール」への返信は、メールで送ってかまいません。
ただし本来は、仕事でお世話になっている相手には年賀状を送り、そのうえで新年初めてメールを送りあう際に、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」と添えるほうが丁寧です。
メールだけで新年のあいさつを済ませるときは、礼儀正しさを忘れずに。
かといって形式張った文面ではそれこそ儀礼的な印象を与えかねませんから、どこか人間味の伝わる、読んでうれしい文面となるように工夫してみましょう。
無料で利用できるグリーティングカード形式のメールもありますが、こちらは個人的な友人か、仕事の相手でもよほど親しい人にとどめるほうが無難です。
Q.目上の人にパソコンで作成したものを送るのは失礼?
いいえ、パソコンで作るからといって、失礼ではありません。
ただし、繰り返しますが、ほんの1行でいいので手書きでメッセージを添えましょう。
その際、「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」「初春」「迎春」などの賀詞(がし)、「今年もよろしくお願いいたします」などの定例表現はあらかじめデザインに組み込まれていることが多いでしょうから、何かしら自分らしさの伝わるひと言、気持ちが伝わるフレーズを添えるように工夫してみてください。
フレーズについては、おってご紹介します。
または、いよいよ今週21日発売の新刊『たった3行のシンプル手紙術』(日本経済新聞出版社、1365円)にもたくさん掲載していまーす☆(笑)
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今週末から1週間ほど、アメリカ/ニューヨークに行きます。
留学する姪っ子の付添&アメリカにいる家族の結婚式に参加してきます。
お土産に、和テイストの紙モノをいろいろ。
こういうのって、外国人に喜ばれますね!
喜んでもらえるといいなー。
ニューヨークでは美術館や博物館のミュージアムショップにぜったい行きたい!
スタイリッシュな「ならでは」の紙モノをたくさん見つけてきたいです。