こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日は夏日になったところもあったとか。ひぃー。紫外線注意ですねー。
さて、今日はまた、ものすごーく気づきの多いハガキをご紹介します。昼間、郵便受けに入っていた1枚です。
こちら、宛先不明で戻ってきてしまったハガキに、もう一度切手を貼って、送ってくださったものなんです。
最初に書かれた住所は、わたしが4年前に住んでいたところの住所。かれこれ5~6年のお付き合いになるので、以前の住所がお手元に残っていたのでしょうか。
下の余白に、「住所を間違えて、ごめんなさい。失礼とは思いましたが、嬉しい気持ちを伝えたくて、再送しました」とあります。
もう感動ですー! だって、普通(わたしの感覚)だったら、ポストに投函したものの戻ってきてしまったハガキを再度、投函するのは、なんとなく恥ずかしいし、すごく面倒だと思います。それをわざわざ、それでもあえて送ってくださるなんて・・!
しかも、貼られている切手がふたつとも同じシリーズなんですよ。そういうところまで気を配ってくださったんだなぁ、、と思ったら、何度も、しみじみ、うれしくなりました。
いわゆるお手紙の教科書的な教えからいえば、こうしたハガキは、ひょっとしたらお行儀が悪いし、「ありえない!」ものかもしれません。
ですが、わたしにとっては、直球ド真ん中で心にささりました。なぜなら、気持ちが伝わるから。ほんとうに嬉しくて、喜んでいて、その気持ちを伝えたいだけのために、送ってくださったものだと感じるから。
形式ばらなくても、思うままに自由に書けばいいんですよね。あらためて、そう確信した1枚でした!
<写真は裏面の絵手紙です>
**かなり見逃せません!(笑)**
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