こんにちは、いかがお過ごしですか。
週末はまさに「絶好の行楽日和」でした。仕事と家の用事の合間に近くの公園を何度も歩いたのですが、そのたびに目の留まる光景が変わり、この時季ならではのさわやかな空気を味わいました。
さて、今度の土曜日(27日)、わたしが代表をつとめる一般社団法人手紙文化振興協会の講師総会を行います。
今回は便箋メーカーから株式会社日本ホールマーク 代表取締役 畦地教子様、筆記具メーカーからゼブラ株式会社 広報室 室長 池田智雄様、両名をお招きしパネルディスカッションを実施します。
テーマは、「AI時代に生き残る手紙の力」。
SNSやAIの時代を迎える今、「人と心地よくつながりたい」という課題が、社会に生まれつつあります。その課題解決の手段の一つになりえるのが、手書きの手紙です。
当日は各講師が伝えたい「手紙の力」について手書きしたものを会場に展示し、AI時代に残していきたい手紙文化を盛り上げていくための活動目標を宣言します。
メディアの皆様、ぜひ取材にいらしていただけたら幸いです。この件でのお問い合わせは、
一般社団法人手紙文化振興協会 担当:青木
TEL: 03-5579-8899 FAX:03-5579-8650 Email: info@tegami.or.jp
よろしくお願いします。
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紹介しそびれていました。南種子郵便局の風景印! 切手は桜島ですね。星のシールはもちろん「宇宙」つながりで。
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最近読んだ本を2冊。
大江千里さんの本、すごくおもしろかったです。47歳にして新たな人生を歩む決心をした大江さん。その決断には相当の勇気と覚悟を要したことでしょう。ひょうひょうと、それでいて情感豊かに綴られています。分厚い本ですが、最後まで飽きずに読めると思います。
大江千里さんの本、すごくおもしろかったです。47歳にして新たな人生を歩む決心をした大江さん。その決断には相当の勇気と覚悟を要したことでしょう。ひょうひょうと、それでいて情感豊かに綴られています。分厚い本ですが、最後まで飽きずに読めると思います。
松田さんが所属する東京フィルハーモニー交響楽団の名誉指揮者/チョン・ミョンフン氏の言葉に次のものがあります。
「音楽家の目標はシンプルさに到達することだ。シンプルさの中にすべてが込められていなければならない。とても難しいことだが、長い時間をかけて経験を積んで研究する中で、外から見ればシンプルだが、中身は非常に豊かなものを生み出せるようになる。」
このフレーズを目にしたとき、目から何かがハラハラと落ちるかのように深く感動したことを覚えています。手紙も同じだと考えます。これまでずっと言いたかったこと、でもうまく言えずにずっと言葉を探していたことを、まさに言語化してくれたと感じました。
@この半年くらいでしょうか、電車の中で本を読む人が増えつつあると感じています。ケイタイは目がつかれますよね、、わたしは最近、視力がガクンと落ちてしまったのか、紙のほうがずっとラクだと感じます。