こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日(2月14日)はバレンタインデーですね。
先日、新聞の書評欄で目にした『江戸の恋文』(綿抜豊昭著、平凡社刊)を読みました。
他人の妾、後家さん、尼さん、身分違いの相手、女房の妹など‥
それがどんな相手でも、恋をしたらいい仲になりたいもの。
江戸の頃、そんなニーズに応える「恋文指南書(文例集)」があったのだそうです。
文例はどれも男性目線で書かれているため、突っ込みどころがいっぱい!(笑)
と同時に、必死に恋文をしたためている当時の男性の姿を想像したら、なんだか・・・・・・・・、いじらしく感じられました。
わたしは20代半ばに遠距離恋愛をしていたことがあり、そのときその人に宛てて2年半の間で550通くらい手紙を送ったことがあります。相手からは600通くらいもらいました。
その日に食べたものとか、その日の出来事とか、とりとめのない内容ばかりでしたが、ケンカした後に速達で送ってくれたことがあったな~とか、やっぱりよく覚えています。
当時をなつかしく思い出せるのも、手紙の魅力ですね。
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ソチオリンピックもそろそろ終盤。
フィギュアスケートもはじまりましたね。
こちら、父にもらった1972年の札幌オリンピックと1977年のフィギュアスケート世界選手権の記念切手です。ぜったいに使えませんねっ!!
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