週末ですね。秋の行楽日和。いかがお過ごしですか。
わたしは今日はこれから、学生時代の友人のおうちに遊びに行きます♪ 新築のお祝いで、8人くらい集まるんです。楽しみ~!
今年は、源氏物語が読まれるようになって1000年に当たる年。各地でいろんな記念イベントが催されているようです。
先日、記念切手も発売されました。
『源氏物語絵巻』と『紫式部日記絵巻』が描かれています。光源氏?と思われる人物と、彼を愛する女性たちが、よよよ・・と寄り添っていたりなんぞして、、実物で見ると、ひとつひとつの切手にかなり迫力・存在感を感じます。
それもそのはず、『源氏物語絵巻』って、国宝ですものね。
国宝を、美術館や博物館に足を運ばず、間近で、しかも目の高さまで持ち上げて見られる・・。考えてみれば、これって、とてもありがたいことかもしれません。
気になったので、手元にあった切手を調べてみたら、こちらも国宝でした。
『埴輪武装男子立像』。200円の普通切手です。この切手、わりといろんなところで目にしますよね。
美術館で画集を買ったりするのは、ちょっと躊躇しがち。ですが、身近なところで、こういう国の重要文化財を感じることもできるんですね。
切手のデザインって、興味深いです。
@源氏物語といえば、学生の頃、大和和紀さんのマンガ『あさきゆめみし』を、ひたすら読みまくっていた時期がありました。あのマンガ、相当、面白かったですよね。・・って、同年代の女性なら、きっと共感してくれるはず!
そういえば、今年、林真理子さんが、源氏物語の現代語訳に取り組まれるとか。んん~、なんだかめちゃめちゃ読みたくなってきた~!