平常心を保つワーク
今わたしたちにできることは、まず自分を保つこと、そして、身近な人と支え合うことだと考えます。
ポジティブな自分がネガティブな自分に負けないように。
吸収してしまう不安以上に、明るく前向きな言葉を生み出していきましょう。
「〇〇なカードですね」に当てはまる言葉を書き出します。
上野のどこかの美術館
藤田嗣治 Roses in a Vase / Roses dans un vase
・バラの花が生きてるような
・このバラたちにはそれぞれに個性があるかのような
・このバラたちは歌を歌っているかのように見える
・この画家さん/フジタはロマンチストですね。女性的な感覚を大いに持ち合わせた人。とても好き
・部屋に花を飾ろう! と思う
神楽坂ねこの郵便局
・大正時代の写真に色づけしたのでしょうか、レトロチックな
・真っ赤なポストが男の人の背中のように見える
・振袖用の羽織が竹模様。おめでたい着物だから、きっとお正月でしょうか
・年賀状を投函しているところ? とあれこれ想像できる
・数年前、よく神楽坂散策していた頃がなつかしく思い出される
・ねこの郵便局は今も健在でしょうか? と思いを巡らせる
ホワイトベース
・笑顔になる
・ヤギの顔がド迫力の
・ヤギの顔をここまでまじまじ見ることはそうないわね、と思う
・お誕生日おめでとう! の気持ちが伝わる
・このカードが届いたら、声をあげて笑ってしまいそうな
・送ってくれた相手のことをずっと覚えているだろう
・年齢や性別を問わずに使えるから、この手のカードは企業が使いやすい
・中でも、美容室におすすめ。男性の美容師さんも使いやすそう
・個性的な社長さんなら、社員さんへのバースディカードにおすすめ
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バーで知り合った女の子から、朝一番にLINEが届きました。
営業自粛で厳しい中、そのバーでは自粛解除後に使える先払いチケットシステムをはじめたから、協力してほしい。「ただ応援したい。あのお店がなくなったら、わたし困るんです」とも書かれていました。
若いのに、すてきな子。
大切な誰かや何かのために、また自分のために「できることをやる」って、清らかなことですね。
かつてのわたしは、自分が落ちているとき、だれかに甘えたくて「かまってほしい」メールを送ったりしていました(手書きの場合はまた別です)。
でも、今はみんなが何かと闘っています。落ちているときには静かに過ごし、平気なときにはできることを一つでも多くやる。それが大事だと、あらためて思いました。