こんにちは、いかがお過ごしですか。
先日、10年後・15年後くらいの人生の大きな目標・夢がうまれまして、その後、書きたい本のイメージが次々と頭の中に降って湧いて出てくるようになりました。
昨年はもうぜんぜん余裕がなくて、目の前のことにただ精一杯で、いくつか進行している話があったものの結局何も打開できなくて...。多方面に不義理したようにも感じています。が、今はまた書きたいことがフツフツと!
なので、まだ出版社さんにはどこにも打診していませんし、何ひとつ決まっていないのですが、とりあえず早速、書き始めました。
「本を出版するにはどうすればいいのですか?」と質問を受けることがあります。考えるより先に書いてみることをおすすめします。「はじめに」と「第一章」だけでも、原稿があれば、それは大きな武器になるはずです。
編集者さんが判断するのは、つまるところ、その著者が「書けるかどうか」とその本が「売れるかどうか」の2点だけだと考えます。で、後者の「売れるかどうか」は運も含め、著者やその本のもつ力以外の様々な要因が複雑に絡み合ってのことだと思うのですが、少なくとも「書けるかどうか」は著者自身のコンテンツと技術と気合(←これ重要)によるものです。
何もなければゼロですが、原稿があれば粗削りだろうがなんだろうが客観的なアドバイスをしてもらうことによって書き直しを重ね、質を高められます。
頭や心の上のほうにあることではなく、ちゃんと深いところまで掘り起こすことから逃げずに自分を信じて書ききりたい。がんばろう!
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こちら、なんだと思いますか。
切手シート100枚の束、2つ。なかなかお目にかかれませんよね!? 年末に購入したもので、わたしもこのとき初めて見ました。
切手というと、子どもの頃からずっと数百円、せいぜい数千円単位でそのつど厳選して買ってきた記憶が心に沁みついているので、一度に大枚をはたくことがすごくストレスで...。
古切手についていえば、ざるで選って、選って、これでもかと選って「2180円」などと言われ、「今日はずいぶん買ったと思ったけれど、これで2000円ちょっとかー。切手選びって楽しいなー。うきー!」ですからね。
最寄りの郵便局に電話で切手の名前を伝えたうえで「ありますか?」と確認したところ、「ありません。東京中央とか渋谷とか新宿ならあるかと思いますが、確実なことは言えません」と言われ、東京中央郵便局で購入しました。
これが数十倍、数百倍の価値になって返ってくる(はず)ですから、費用対効果はとてつもなく高い(はず)ですが、子どもの頃から沁みついている感覚は容易にぬぐえませんね。
手紙好きな人は、ポストカードや一筆箋、便箋には財布の紐が緩んでも、切手にはなかなか緩まないようです。
さぁ、今年はいくら切手につかうのか?! もうたいへん!