こんにちは、いかがお過ごしですか。
昨日(11/7・木)、読売新聞朝刊(全国版)で、取材を受けた記事が掲載されています。「喪中見舞い」について、コメントしています。
◆「喪中見舞い(もちゅうみまい)/シンパシーカード」のすすめ
11月になると、「喪中はがき(年賀欠礼)」が届きはじめます。
この「喪中はがき」を受け取ったら、年賀状は出さずに、1月半ばに寒中見舞い状を送る習慣がありますが、実際のところは、寒中見舞いを出す人は10%程度にとどまり、さらにはこれがきっかけで、その相手とのその後の年賀状のやりとりが途絶えてしまう例も増えています。
(*数字は2012年11月の、日本郵便株式会社の調査報告より)
とはいえ、「喪中はがき」を受け取ったまま、何もアクションを起こさないのは、相手に対して申し訳ないようでもあり、なんとなく心にわだかまりが残るものです。
そこで、「喪中はがき」が届いたら、ねぎらいの言葉を添えて、「喪中見舞い状」を送ってはいかがでしょうか。
この「喪中見舞い状」を送ることにより、相手の気持ちに寄り添え、自分自身も心が軽くなります。
アメリカでは、シンパシーカードという同様のカードがあり、亡くなった方と遺族との続柄によって細かく分類され、広く販売されています。
この「喪中見舞い(もちゅうみまい)/シンパシーカード」、すごくよいものだと思いませんか?
手紙文化振興協会として、今後、おおいに広めていきたいと思っています。
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今週は、テレビの収録が2つありました。ひとつは、お笑い芸人さんに年賀状のマナーを教えるというもの(笑)
もうひとつは、一筆箋の書き方・楽しみ方を紹介する番組です。
放映日がきちんと決まりましたら、詳細を書きます。お楽しみに!