こんにちは、いかがお過ごしですか。
晴れた日は空が真っ青で気持ちがいい。まだまだ朝は冷え込みますが、風邪予防をちゃんとして、元気に毎日を過ごしたいですね。
本日18日(金)の日経産業新聞の朝刊にて、「手書きの魅力高める」という記事が掲載されています。
わたしも少し取材協力しています。
「字が汚いから、自分の書く文字に自信がない!」という声をよく耳にします。
でも、わたしたちは教科書にあるお手本のような美しい文字に感動するわけではないですね。
わたしの場合、なんとなく見ていて飽きない字や、人柄が感じられる愛嬌のある文字を見ると、「わぁ~、いい字だな」と感じます。
ペンを替えると、これまた文字はガラッと変わります。
そろそろ春を迎える準備をする頃ですから、お気に入りのペンを1本、新調してみるのもいいですね!
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わたしは万年筆が大好きです。
万年筆のインクは、自分の書く文字を立派に見せてくれます。
秋から冬にかけてはペリカン社のブリリアントブラウン(明るい茶色)ばかり使っていましたが、そろそろ気分を変えて、春色のインクで書きたくなってきました。
手元にあったインクでいくつか試し書き...。
ガラスペンでインクを付け替えながら書いたため、ちょっと文字がぎこちない感じに歪んでいますが、ガラスペンはいろんな色を試したいときに便利に使えます。
ヤード・オ・レッド社のブルーは、堂々としていて大好きな色。
ちょっと水分が多いのでしょうか、わたしにはにじみ過ぎる気がしてあまり使っていなかったのですが、細字のペンで使うといい感じになるのかな。
ひと言でブルーインクといっても、淡いブルーもあれば紺に近い深いブルーも。
わたしはすっきりさわやか、青々としたブルーが好きです。
ほかに、セーラー社のすみれ色のインクも、この春、たくさん使いたい!
インクはどれも各1000~1500円くらい。インク遊びも、これまたいと楽しいものですよ。