こんにちは、いかがお過ごしですか。
わたしは今週末から1週間と少しアメリカ/ニューヨークに旅行します。アメリカの高校に留学する姪っ子の付添と、アメリカにいる家族の結婚式に参加してきます。
実は、アメリカ大陸へは、子どもの頃に行って以来。
すごーく楽しみな反面、やや緊張気味。たぶん姪っ子の緊張が乗り移っているのかな。
わたしはこれまでの人生で子どもを授かることがなかったし、おそらくこれから先はもうむずかしいけれど、甥っ子・姪っ子の存在を思うと、そのことに関して、悲観的にならずにすみます。
これから先のまだまだ長い人生、ずっと見守っていきたいです。
**
毎年、この時期(11月半ば)になると、年賀欠礼のはがきが届き始めます。
年賀欠礼とは、その年に近親者を亡くした人が送る「新年のご挨拶を失礼します」というはがきのこと。
身内を亡くした人はその悲しみから身をつつしみ、慶びの表現を控えるという古くからの習わしにのっとって送られるものとされています。
年賀欠礼を受け取ったら、どうすればいいでしょう?
まず、年賀状については送るのを控えましょう。
その代わり、新年1月半ばに「寒中見舞い」として「お元気ですか。寒い日がつづきます。ご心労もおありでしょうから、どうかご自愛ください」と相手をいたわる旨のはがきを出ります。‥というのが、礼儀とされています。
けれど、実際にはどうかというと、寒中見舞いの時期になると、お正月モードの酔いからも覚め、心のどこかで気には留めているものの、とりたてて何もしないまま日にちをやり過ごしてしまう...、そういうことも多いのではないでしょうか。
年賀欠礼を受け取ったら、寒中見舞い(年明け)まで待たずに、その場ですぐに「喪中お見舞い」としてはがきを書いて送る方法もあります。
「お悔やみ申し上げます。わたしにできることはありますか。どうかお体を大事にしてください」
「ご冥福を心からお祈りいたします。ご心中、お察しいたします。どうかご自愛ください」
すると、大切な人を亡くした遺族にとって、小さくとも何かしらのなぐさめにしていただけるのではないでしょうか。
**
写真は、物思いにふける、わがワンコ。
何を考えているのでしょうね。ときどき、すごーく哲学的な顔をしているように見えることがあります。
気のせいですけど。たぶん、「おやつまだかな」とか、そういうことだと思うんですけど。
何を考えているのでしょうね。ときどき、すごーく哲学的な顔をしているように見えることがあります。
気のせいですけど。たぶん、「おやつまだかな」とか、そういうことだと思うんですけど。