こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日はいいお天気! 部屋の中にいるのがもったいないと感じるくらいの爽快なお天気です。
前回からのつづきで、年賀状について思うことを少しまとめてみます。
Q.年賀状は何枚くらい書けばいい?
だれに送るか、どこまで送るか。悩ましい問題ですね。
ここではビジネスシーンで送る年賀状について、思うことを書いてみます。
職場での立場にもよりますから一概には言えませんが、まず社内では同じ部署の人に。ほかに特にお世話になっていると感じる上司や先輩、同僚、後輩に宛てて送りましょう。
その際、自宅の住所を知らない場合は、事前に聞いてまわることからはじめる必要があります。無理のない範囲で1枚でも2枚でもかまいません。まずは「はじめの一歩」を踏み出しましょう。
取引先や協力会社などの社外の人には、相手が勤務する会社の住所宛てに送ればいいので、同じ職場の人に送るより気楽だと思います。
今年名刺交換した相手に、その中でも特に強くつながりたい相手に送りましょう。
Q.住所や宛名は手書きすべき? パソコンでいい?
住所や宛名書きも、パソコンにまかせてかまいません。
縦書きでも横書きでもOK。行書体でもゴシック体でも、好きな書体を選びましょう。
家族や友達に送る年賀状と、仕事上の付き合いの人に送る年賀状と、同じデザインでよいものか迷う人もいるようです。
交友関係によってデザインを変えたりするのは、好きな人にはいいですが、多くの人にとってはかなりの手間になるはず。よほど個人的なものでない限り、自分の感覚で「これが好き」というものなら、デザインはすべて統一してかまいません。
Q.元旦ぴったりに届いていなければいけないの?
郵便局によると、12月25日までに投函すれば、また同一地域の場合、12月28日までに投函すれば元旦の朝に届けてもらえるようです。
ただし、今年(2012年)は12月28日が金曜日で多くの会社で御用納めということもあり、実際には25~28日あたりが年末のあわただしさのピークになるでしょうから、必ずしも元旦ぴったりに届くように投函しなくてもかまいません。
とりわけ、取引先や協力会社などの会社宛てに送る場合、その多くは年末年始に休業していますから、お正月休みにゆっくり書いて、御用始めの朝、出勤途中のポストに投函するくらいでもよいのではないでしょうか。
あまりがんじがらめに考えるのではなく、手を抜くところは抜いて、手間をかけるところはかけて、要領よくやりくりしたいものですね。
つづく‥。
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年賀状の前にクリスマスカードを考えている人もいるでしょうか。
クリスマスカードといえば、わたしの中ではユニセフ!
ちょうどタイミングよくカタログが送られてきました。
ユニセフのグリーティングカード・一筆箋などの紙アイテムは、どれもデザインが印象的です。
きっと海外でつくられているのでしょう、紙の風合い・触ったときの感触や匂いが日本のメーカーのものとは異なり、独特なんです。
@UNICEFのロゴマークも効いています。
定価の約半額がユニセフの活動資金として役立てられているそうです。
ウェブサイトからも購入できますよ。
http://www.unicef.or.jp/card/
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今発売中の『日経WOMAN』(12月号)に1ページ、取材協力しています。
「心に響く手紙&カード術」のところです。
今号は特別付録「働く女性のためのドラッグストア活用ガイド」もついて、とてもお得!
ぜひお手にとってみてくださ~い。