こんにちは、いかがお過ごしですか。
12月ともなると、時間の経過が早く感じられますね。やらなければならないことの量が増えているわけでもないのですが・・。なんとなく、「気ぜわしい」という感覚でしょうか。
さて、気ぜわしいといえば、そろそろ本格的に年賀状が気になりはじめる時期です。すでにストレスを感じている方もいらっしゃるのでは?! 今日から数日、年賀状について、少し書いてみたいと思います。
年賀状は、日本人として誇れる素敵な風習だと思います。わたし自身、お正月の思い出といえば、子どもの頃、「これはお父さんに、これはお母さんに・・」という具合に、自宅に届いた年賀状を1枚ずつ家族ごとに仕分けすることでした。
最近は経費削減を理由に、年賀状を送る習慣をとりやめる会社が増えているようですが、みなさん今年はどうされるでしょうか。
大量に送らなければいけないからといって、印刷だけの年賀用はNG!
受け取る側の立場になって考えてみると、たとえどんなに美しくプリントされていても、手書きメッセージのない年賀状はどこか味気なく、さみしい印象を受けるからです。
パソコンで打ち出した年賀状にも、必ず手書きで一筆添えましょう。
また、年賀ハガキではなく、手元にあるポストカードを使って送りたいという場合は、こちらをぜひ。お年玉付きの切手です。通常よりも3円高く、その分が寄付金になっています。
こちらの切手を貼ると、通常のポストカードもお正月らしくなりますね。
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どんなひと言を添えるべきか、迷われる方はこちらをぜひ。
宝島社発行の年賀状素材集ムック『上撰美麗年賀状 和2010』。
特集「年賀状に一筆添える技術」に加え、「短くても心が伝わる年賀状文例50+3」も収録されています。
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株式会社デザインフィルさんが運営する「手紙の書き方」サイトでも、年賀状特集を行っています。
サイトの監修を担当させていただいています。
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先日、友人の藤田尚弓さんが主宰する悪女学研究所で、セミナー講師をさせていただきました。
「仕事に、恋に、一筆添える技術」。通常の企業さん研修とは趣向を変えて、お着物を着て、悪女っぽくやらせていただきました(?!)。手書きのひと言は最高のコミュニケーションツールですものね。
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◆メディア掲載情報◆
・来週16日発売『月刊からだにいいこと』(祥伝社刊)3ページ掲載! ※年賀状の話題も載っています。見てね☆
・お正月の読売新聞に載ります!