こんにちは、いかがお過ごしですか。
昨日は立春でしたね。そろそろ梅の花が咲き始める頃ですね・・
さて、先ほど書いたばかりの手紙をひとつご紹介します。
一週間ほど前、知人の社長さんを通して、あるビジネス書を1冊いただいたんです。書籍の中に著者ご本人のメッセージと名刺が挟まっており、すぐにお礼の電話はしたんですが、今日あらためてお返しに、拙著をお送りしようと思い、上の手紙を添えました(ほかに、名刺も添えています)
初対面の方なので、印象に残るほうがいいかなぁ、と思い、お気に入りのペリカン社のロイヤルブルーインク(ブルーの発色が、すごくあざやかなんです)で書きました。
一筆箋は、市役所内の売店で買ったもの。市内の授産施設でつくられているもので、写真ではちょっとわかりにくいですが、だいぶ目の粗い和紙で、ふすま紙に近いような感じのものです。
目の粗い紙に書くときは、インクのにじみが激しいので、小さな文字で書くより、大きな文字でざくざくと大胆に書くほうがいいですね。
すると、自然に文字から醸しだされる印象が明るくなりますし、相手に与える印象も大らかになるように感じます。
ちなみに、一筆箋って、1枚で使うものだと感じている方もいるかもしれませんが、複数枚にまたがっても、ぜんぜん問題ないと思いますよ。
お行儀よく書こうとするより、思うままに腕を動かしながら文字をつづるほうがいいですね。すると、文字の風合いが増して、より「その人らしい」手紙になると感じます。
>文字の風合い
今まで、考えたことがなかったです。なるほど~!!
確かに、そのつもりがなくても、醸し出てしまうものかも。
これからはそのことを少し意識して手紙を書こうと思います。
いつもありがとうございます。
>artさんですか?
こんにちは、コメントありがとうございます。
文字の風合いって、便箋やインクの色、ペン先の太さによって、ぜんぜん変わりますよねー。
わたしは、そのへんが、いちばん好きなゾーン(?)なんです。
※このブログ、ちょっとコメント欄に書き込みしにくいですよね。ごめんなさい。
ウェブ会社さんに聞いてみますー。