こんにちは、いかがお過ごしですか。
2月ですね。先月より3日も短いとなると、なんだかあっという間に過ぎていきそう。。「1月は往(い)ぬる、2月は逃げる、3月は去る」とは、なんとも言い得て妙ですね。
さて、これまでいろんな方々に一筆添えたり、ハガキを送ったりしてきた中で、すごく印象に残っている出来事があります。とあるお客様から、こんなひと言を言っていただいたんです。
「手紙を書くのは『徳を積む』いちばんいい方法だから、これから先もずっと続けていきなさい」
このひと言は、強烈でした。それまで、自分にはまだ「徳を積む」なんて大それたことは、到底、無縁のことだと思っていたのですが、根が単純なわたしは、たったそのひと言で、「わかりました! わたしも徳を積みたいです! つづけていきます!」声にこそ出さなかったものの、心にそう誓ったものです。
わたしが好んで書く言葉で、「ご縁に感謝いたします。」というフレーズがあります。
いろんなところでしょっちゅう書いているので、本音を言うと、自分でも、たまに疑ってしまうこともあるんです。「わたしってば、本当にこのご縁に感謝しているのかしら?」って。
でも。これも、同じ。書くことによって、書き続けることによって、体の中に、言葉が染みこまれていくんですよね。
よい言葉を書いていると、自然と、その言葉が、自分のものになる気がします。時間はかかるかもしれないけれど、つづけることで、必ず、そういう効力が効いてくる気がします。
だからこそ、感謝や気遣い、褒め言葉を惜しまない。
そういう人でありたいなぁ、と思います。
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こんばんは、黒沼正義です。
>「手紙を書くのは『徳を積む』いちばんいい
>方法だから、これから先もずっと続けて
>いきなさい」
むらかみさんの仕事観と人柄がわかるいいエピソードですね。
私の忘れられない一言は、こんなにも殺伐としています。
「相場というのは目の前で首を吊ってる奴がいたら、そいつの足を引っ張るもんなんや」です。ヲイ!
偶然にも・・・!!
実は私もよく「この度の○○様とのご縁に感謝いたします。」と書くんですよ!
心をこめて書いた言葉は、「言霊」と言われるように、しっかり相手に伝わると思っています。
>黒沼正義さん
笑った・・!!
そんなにも殺伐としているんですね。
そんな中、正常な神経をもちつづけるには、かなりの精神力が要求されそう・・。
すごいなあ、、黒沼さん!
>EMGさん
きゃ、そうですか! 偶然ですね♪
おっしゃるように、言霊ってありますよね。よくなるのも悪くなるのも、自分次第なぁ、、と思いますね☆
はなまる先生、こんにちは。
>だからこそ、感謝や気遣い、褒め言葉を惜しまない。
>そういう人でありたいなぁ、と思います。
わたしも、そういう人になりたい!と常々思いながら、
つい先日、近しい人にこそ、そういう言葉を使わなきゃいけないのに
それが出来ていないことに、今更ながら気付かされました。
いったい、どうしたら素直に言えるんだろう。。。
思ったのは…まず一旦冷静になる→本当はどうなりたいのか考えてみる
→そのとき浮かんだ言葉を、素直に口にする
・・・と、思いついたものの…どうなることやら。
しかも、浮かんだ言葉が喧嘩言葉だったら、どーしましょ!?
>artさんかしらん?
コメントありがとうございます!
>いったいどうしたら素直に言えるんだろう。。。
激しく同意!
わたしは長く、父に対して、いつもそう思っていました。
また、そういう自分を、見て見ぬフリしてばかり・・
結局、手紙を書くことをきっかけに改善していきましたけれども、身近な人にこそそういう言葉を使えないって、よくわかります。
ほんと、そんなことばっかりですよぉ。
言うは易し・・ですね。どーしましょ!?