こんにちは。いかがお過ごしですか。
3連休の真ん中。急に秋本番? だいぶ肌寒くなりましたね。風邪をひいていませんか。
さて。今日は自己開示シリーズPART2!!
「つづきを書く」といったり、「やっぱりやめた」といったり。先日投稿した内容も、何度か読み直して、書いたり消したり、ちょこちょこ修正を繰り返しました。
https://www.yourletter.jp/2008/10/post-51.html
わたしはなぜ手紙を書きはじめたのか。なぜ手紙のすばらしさを伝えたいと思うのか。なんのために? だれのために?
いろんなことを考えます。
わたしの場合、どうしても文章が「重く」なってしまうんですよね(苦笑)
日ごろ、自分のことを話さないのに、たまに無理して(自分を奮い立たせて)話そうとするから、重くなるのか? それとも、もともと思考が重い人なのか?
たぶん両方だと思うんですけど(笑)、このブログについては「素敵な」「楽しい」「わくわく」路線を貫いていきたいので、あまりどんよりしない程度に、小出しに自己開示していこうと思います♪
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コンプレックスや心の悩みといえば、いきつくところは、家族のことになりませんか。
わたしは長く、父との心の交流が途絶えていました。
女の子が抱える、男親に対する独特な感情。それがずいぶんと長引いてしまい、それこそ父と腹を割って話をすることが、もうさっぱりできなかったんです。それも、つい最近まで。
わたし、いま37歳です。たぶん中学生ぐらいからそうだったから、かれこれ25年近くも・・
さすがに、そろそろ乗り越えないと、ヤバイですよね。何がヤバイかって、これを乗り越えない限り、わたし、女性としての幸せを得られないような気がしますもの・・。
ここ半年ほど、自分の心を向き合わざるをえない出来事が何度もつづきました。「そろそろちゃんとしなさいよ」という神様からのサインのようにも思えました。
野口嘉則さんの『鏡の法則』という大ベストセラーがありますね。
http://tinyurl.com/552kn6
出版当初、本を読んでいたく共感し、わたしもこの物語の主人公と同じように、勇気を出して、父に電話をしてみました。
でも、先日も書いたように、わたしの場合、電話だと、やっぱり話の波にのっていけなくて、自分の言いたいことを言えなくなってしまうんです。
父が気を遣って、あれこれ話してくれるのに相槌を打っているうちに、口を開くタイミングをやりすごしてしまい、結局、そのまま電話を切る・・
そういうことが2回つづいて、「あぁぁぁ・・・」と、やっぱり逃げてしまっていました。
ですが、ほんの2ヶ月ほど前でしょうか。わたし今、手紙の本を出版させていただく準備をしているんですが、その準備を通して手紙についてあれこれと考えているうちに、ふと、「そうだ! 父に手紙を書けばいいんだ!」と、気づいたんです。
このときは、ファックスを送ることにしました。シンプルな文面で。でも、ちゃんと考えた、心に素直な言葉をつづって。
そしたらね、なんだか長年の胸のつかえが「ふわ~っ」ととれていくように感じたんです。それこそまるで、天使の羽が天空からヒラヒラと舞い降りるように、「ふわ~っ」と・・!
その後、父から電話がかかってきて・・ その電話ではじめてきちんと向き合った会話をして、ようやく「ごめんなさい」「ありがとう」と言うことができました。
それ以降、週に1度くらいでしょうか。思いついたときに、父にファックスを送っています。
たいしたことは書きません。
「お父さんへ。元気?もうすぐ△△ちゃん(←姪っ子の名前)の運動会だね。お父さんは見に行くの? かずこは行くよ。じゃあね~」
「お父さんへ。元気?そういえば、◇◇の話はどうなった? かずこにできることがあったら、何でも言ってね。じゃあね~」
そんな感じで(・・いえ、もうちょっと丁寧ですけど。。)、ペラ1枚で流すだけ。
おかげで、今では父とすっかり仲良しになりました。(^^)v
また、たとえもし、今後、父に対して何かしらネガティブに思うことがあったとしても、これから先は、きっとぜんぶ受け入れられるし、きっとぜんぶ認められると思います。
この変化は大きかった。ほんとうに大きかったし、なにより、手紙によって、わたしは救われました。
手紙といえば、わたしにとっては人生の一部。最近は、そんなふうに思うんです。
こちらは名刺サイズのミニカードです。フラワーアレンジメントをお願いしている知人から、請求書に添えられて届きました。鳩のシール。かわいいですね! (^^)vマークもかわいい!
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